今号には、前号までと同様の各人10首+エッセイに加え、
歌地図が添付されております。


これは、『99日目』から『1466日目』まで、
詠われた歌が東北の何処で詠われたものなのか、
皆さまにイメージしていただきたく作成されたものです。


東北は広いです。
ひとまとめに扱われますが、被災の状況や心情は、土地ごとに異なりました。
その差異は、同人の現在の歌にも反映されております。


作成者は、花山周子さんです。緻密で見晴らしのよい地図です。
私どもの自信作です。
ぜひご覧ください。